2022/01/07
「引き戸か開き戸か」
新しい年があけたところで、開く閉じるといえば、「戸」。
ということで、今日は「戸」のお話です。
私たちが暮らしの中で1日に何度も使う室内のドアや戸。竹野内建設では住まい手の使いやすさや住み心地を考慮し、基本的には引き戸を提案しています。
その理由は・・・
柔軟な使い方ができる
引き戸は空間を仕切るだけでなく、開けっ放しにしたり、少しだけ開いていたりと柔軟な使い方が可能です。
誰かに入ってほしくない、個室として使いたいという場合は完全に閉める。
あるいは、換気をしたい場合は開けっ放しにしておくなど、開け方もその時に応じて使い分けることができるからです。
開けるのが楽
引き戸は、開き戸のようにドアノブを握る必要がないので、子供や高齢者、車椅子を利用している人も楽に開閉できます。
開放感の演出
また引き戸は扉を隠すことができるため、開き戸に比べて開放感を演出しやすくなります。
魅力は他にも
他にも引き戸には開いた戸が邪魔にならないというメリットがあります。
ドアを開くときに邪魔になるから家具が置けないこともありますが、引き戸ならこのような問題は起きません。
荷物の出し入れも楽だし、蝶番の隙間に指を挟めることもなくなるので小さな子どものいる家庭にも安心ですね。
以上、室内の引き戸についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
本年も皆様からの住まいのご相談、お待ちしております。
竹野内建設は、
住まいは人を守ったり、子どもが育つ大切な環境として捉え、
心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。
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