海田町幸町K邸、工事終盤に差し掛かりました!

現在新築中の現場の進捗状況は

広島県南部の安芸郡海田町も雪が降ったりする2月となりました。 今回は現在新築中の木造3階建て住宅の進捗状況をお伝えしていきます。

外は足場が取れて、建物のしゅっとした外観が完全に見えるようになりました。

木造3階建ての外観

 

ガルバリウムの外壁

防犯・プライバシー保護にもなる木製格子も取付け、銀黒のガルバリウム鋼板外壁に木部がアクセントとして際立つ仕上りです。

弊社の家づくりでは、その他の家でも木製格子をご提案しております。

 

木の香る国産ヒノキのフローリング

室内の方も養生をとり、優しい色合いが魅力の国産ヒノキ床が見えてきたところです。木の香りも素敵ですよ。

海田町新築注文住宅 ヒノキの床

ここ何日かは雪が降り寒かったので暖房もしていない室内では床が冷たかったですが、もう少し暖かくなり、陽ざしが当たるようになるとヒノキの床はとても気持ちよくなります。

1,2,3階の床(水廻り以外)と階段は国産のヒノキの床材なので、小さなお子様も転がって遊べるくらいです。

珪藻土クロスの壁

壁は珪藻土クロスの仕上がりとなっております。

海田町新築注文住宅珪藻土クロス

珪藻土クロスというのはその名の通り珪藻土が塗布されたクロスです。珪藻土仕上げには劣りますが、ビニールクロスより吸湿性に優れた商品と言われています。

また、珪藻土仕上げより工期短縮、予算削減にもなります。ひび割れも石膏ボードよりクロスの継ぎ目以外には起きにくく、張替もできます。

デメリットですが、ビニールクロスは汚れても拭くことができますが、珪藻土クロスは表面のザラザラ感が強いため汚れがついてもビニールクロスのようにさっと拭いて取れるわけではありません。

汚れを取り除きにくいというのは珪藻土や他の塗り壁も同じなので、壁を「塗り壁調」に仕上げたい場合は、費用や工期短縮のことを考えられるときは珪藻土クロスを採用してみても良いかもしれません。

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工事は室内の仕上げも塗装を遺すのみとなりました。

大切な終盤なので、現場担当として最後まで気を抜かず、施主様に喜んでいただけるよう、完成させていきたいと思います。(現場担当岩﨑)