2021/07/20
【梅雨明けの猛暑と私たちの暮らし】
最近のことですが、驚くことに21世紀初という最高気温を出した都道府県もありました。
猛暑も地球温暖化が原因とされている気候変動のひとつで、私たちの日常生活を脅かすものとなっています。
猛暑日は人間を含む生物全般にとって危険であり、最悪の場合命を落とす可能性もあります。
猛暑日の増加や最高気温の上昇を抑えるために、日々の暮らしでできることは何かあるはず。
地球温暖化への対策は個人のレベルでも意識していきたいものです。
と、いうことで
今日は、私たちにできる地球温暖化対策を2つとりあげます。
身近な「省エネ」からはじめよう
例えば・・・冷暖房の設定温度を夏は28℃、冬は20℃に抑え、夏場は扇風機やサーキュレーターと併用することで消費エネルギーを抑えます。
また、使わない電化製品は主電源を切ったり、長期的に使わないときはコンセントを抜いておきましょう。
誰もいない部屋の電気は消し、テレビのつけっぱなしはやめましょう。
それに、旬のものを食べることもエネルギーの使用料を抑えることにつながっています。
夏の野菜であるきゅうり1kgを冬春に作れば、約5倍のエネルギーが必要だとか。
もうお出かけ時の習慣になってきましたが、買い物にマイバッグを持っていけば、レジ袋をもらう必要はありませんね。
レジ袋は、作るのにもエネルギーが使われていますし、ゴミとして燃やすときにも二酸化炭素が発生します。
植物を育てよう
排出された二酸化炭素を減らすためには植物の協力が必要です。
森林が減少してしまった現在、植物を育てることは有効な手段の1つといえます。
また、気温を上昇させる要因の1つであるヒートアイランド現象を緩和させるためにも緑を増やすことは効果があるのです
保水力に優れている植物は水分の気化熱により周囲の温度を下げる効果が期待できます。
身の回りに植物を育てることは地球温暖化への対策になるためおすすめです。
子どもたちの未来のために
子どもたちの未来のためにも、地球が今よりも良い環境になるように何かしら私たちが取り組む必要があります。
画像の無垢の家は、北海道レベルの断熱材を入れており断熱性能が高い長期優良認定住宅です。
猛暑日の続く夏の日中も室内はとっても過ごしやすい温熱環境となっています。
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竹野内建設は、
住まいは人を守ったり、子どもが育つ大切な環境として捉え、
心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
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