2022/02/09
おススメです、ロフトのある暮らし
《ロフトと小屋裏収納って違うの》
建築基準法ではどちらも「小屋裏物置等」として扱われています。
ロフトも小屋裏収納も空間内の天井高を1.4m以下、床面積を直下の階の2分の1未満に収めるという制限があり、居室としては扱われません。
ロフトとは
ロフトとは、天井高のある部屋の一部を2層にした上部スペースのことで、部屋の一部に二段ベッドが作りつけられているような感じです。
ちょっとした休憩スペースやお子様のプレイルームとして活用しやすいのが大きな特色。
《ロフトのメリットって何だろう》
居室ではないということから、税制上のメリットがあります。
また、居室と空間を共有しているロフトならではのメリットもあります。
固定資産税をおさえ、デッドスペースを活用
ロフト、小屋裏収納は、天井高や床面積に制限はあるものの、延床面積に算入されないので居室扱いにはなりません。そのため、固定資産税の課税対象にならないのです。
言い換えると、居室の一部を収納スペースにするのに比べ、コストを抑えつつ収納空間を確保できるというメリットがあります。
また、天井裏などデッドスペースになりがちな空間を収納として活用することでコンパクトな住宅でも広々と暮らせるというメリットもあります。
部屋が広く感じられて解放感があるロフト
ロフトは設計上、その部屋の天井を高くする必要があり、部屋全体は広く解放感のある空間になります。
また、通風や採光を確保するために窓を設けることもできます。弊社ではほとんどの施工で窓を取り付けています。
ゆるいつながりと個室感
部屋と空間を共有しているので、声が届いたり合図を送れたりなど空間がゆるくつながります。
それでいながら、お籠り感、個室感も実現されることになります。
お子様の遊び場や、お昼寝の場所、大人のちょっとした読書コーナーとして、収納以外でも活用しやすいというメリットも。
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なお、新築・リフォームを検討中の方限定に、弊社の家づくりに対するこだわりが詰まった「家」の見学ツアーを随時開催しています。
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コロナ禍でもあり、日程などの調整をさせたいただきます。
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竹野内建設は、
住まいは人を守ったり、子どもが育つ大切な環境として捉え、
心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
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