2022/05/14
高齢化で変わる、住まいと人の関係
かつて住まいは一生かけて手に入れる大切な「財産」でした。「6畳一間の小さな家でもいいから家を持て」と親に言われたと80代の方が言われていました。
いったん入手してからは手を加えることなく大切に使い続け、やがて子どもに引き継いでいく。確かに今でもそういう家はあります。
ところが、住まいと住まい手との関係が現在は大きく変わってきているのです。それは、平均寿命が昔よりも長くなり「人生100年時代」の到来を迎えようとしているからです。
長い老後をどう過ごすかを多くの人が考えるようになりました。今、住まいには「財産」としての価値だけでなく、「暮らしの豊かさを支える場所」としての価値が求められています。 誰もが建物に合わせて暮らすのではなく、暮らし方に合わせて家を変えていくリフォームを検討する時代に入ったと言っても差し支えないでしょう。
「縦」のバリアフリーリフォーム
建物の老朽化対策をしたり、省エネの住宅設備に交換したり、断熱工事・耐震補強工事をしたり、使い勝手を改善したりとリフォームの目的は色々あります。でも、意外と見過ごされているのが、室内の縦のバリアフリー対策です。
高齢化だけではないのですが、ケガなどでも上下階の移動が困難になると生活機能が1階に集中してしまいます。
ものが溢れ結果的に生活の質が低下すると思われます。また1階は日当たりや風通しが悪いことも多いので、健康的な暮らしのためにも不安があります。
「縦」のバリアフリーを担うもの
「縦のバリアフリー」を担うのは上下階をスムーズに移動できるホームエレベーターです。
リフォームをされる方はまだ健康な50~60代の方が多く、必要性を感じられないかもしれませんが、快適なセカンドライフのために検討をされてみてはどうでしょうか。
詳しくは、下の画像をクリックして動画をご覧になってください。
弊社でも施工しておりますので、ご相談下さい。
竹野内建設は、
住まいは人を守ったり、子どもが育つ大切な環境として捉え、
心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。
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