2022/05/30
天然木ウッドデッキはお手入れで長持ち
室内からそのまま外に出れるウッドデッキ。
お日様と木のぬくもりを感じながら心地よい時間を過ごせる魅力的な場所ですね。
ウッドデッキでは、子どもが遊んだり、日向ぼっこをしたり、BBQをしたり…、もちろん洗濯物を干したりと、コロナ禍でもおうち時間を豊かにしてくれるウッドデッキです。
ところで、皆様は無垢材のウッドデッキのお掃除方法をご存じですか?
見逃しがちなウッドデッキの掃除
ウッドデッキは屋外に設置されているため、紫外線や雨風に常にさらされています。適切な掃除や手入れをしないと痛んでしまいます。
砂ぼこりや泥汚れがたまると雑菌が繁殖して木材が腐食したり、水はけが悪いとカビが生えてしまったり。
見た目も悪く、ウッドデッキが割れたりするとケガをしてしまう可能性もあります。
そういったことを防ぐためにも、定期的な掃除が重要なのです。
弊社でよく使うレッドシダーの天然木。
柔らかな風合いが魅力ですが、半年~1年くらい経過するとシルバーグレー(灰色化)に変化します。このシルバーグレーが味わいがあると評価されており、日本でもシルバーグレーのシャビーな雰囲気を好む人は多いのです。しっかりとメンテナンスをして長持ちさせたいものです。
無垢のウッドデッキのお手入れの方法は?
まずは、こまめな掃き掃除。砂ぼこりが付着するのは自然なことです。
サラサラとした砂ぼこりはそれほど汚いイメージもないため放置してしまいがちですが、砂ぼこりを放置しておくと木材の感想を招き、腐朽菌が木を腐らせるのを早めてしまいます。
ホウキなどで掃いて砂ぼこりを取り除きます。
板と板の間に入り込んだ汚れやゴミも細い棒などで取り除いてください。
汚れが気になったとき、春夏秋冬など季節ごとには拭き掃除を。
頑固な汚れには水をかけデッキブラシで木目に沿ってこすり洗いをしましょう。最後は固く絞った雑巾で水拭きをしましょう。(※注意:柔らかいブラシで傷つけないように洗ってください。)
長い間ウッドデッキが水分にさらされる状況は避けたいので晴れた日に行うが良いです。日光にしっかり当てて乾かしましょう。
まとめると・・・
■こまめな掃除でウッドデッキを美しく長持ちさせること
■砂ぼこりや汚れが気になったら簡単にでもお掃除すること
この2点が大切です。末永く、我が家を可愛がってあげてほしいと思います。
竹野内建設は、
住まいは人を守ったり、子どもが育つ大切な環境として捉え、
心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。
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