〈暮らしの広場5月号〉家族みんなの居場所がある住まいをつくろう

 

『ウェルビーイング』最近、よく聞きます。

Well-beingとは・・・

直訳すると「幸福」「健康」という意味になりますが、身体的・精神的・社会的3つの側面で良好な状態をあらわす概念として用いられています。瞬間的な幸せを表現する「Happiness(ハピネス)」と対比して、持続的な幸せを指していることから、SDGs・ゴール3の中にも「ウェルビーング」という言葉が入っています。

SDGsゴール3の画像

家族にとっての幸せ

近年さまざまな分野で注目されているウェルビーイング 。幸せな状態を持続させるという点では、住まいづくりにも欠かせないテーマです。

持続性を考えて先を見据えた間取りや設備を取り入れることはもちろん、家族みんなが日々楽しく、ポジティブな気持ちで過ごせる工夫も必要だといえます。楽しいと思える住まいは、心を豊かにします。

例えば、一人ひとりが趣味を楽しめるスペースをつくったり、家族揃ってバーベキューができる庭やバルコニーを設けたり、楽しく過ごす居場所をつくることがウェルビーイングな暮らしの実現につながるのではないでしょうか。

三世代が共に暮らすカタチ

3世代で暮らす家

ウェルビーイングな暮らしの一例として、三世代同居を挙げてみましょう。

子育て中の夫婦は祖父母という心強いサポーターが身近にいることで心身にゆとりある暮らしが実現しやすく、孫にとっては祖父母とのふれあいを通して情操を育める良さがあります。ハードルが高いと考える方も少なくないと思いますが、近年では「近居・隣居」など三世代がともに暮らす形も多様化し、補助金による支援制度を設けている自治体も増えてきています。

同居で重要なのはこれ

同居で重要なのは「適度な距離感」。自分たちのそれぞれのペースで暮らせる配慮が必要です。

三世代それぞれが持続的な幸福感を味わうことができる住まいづくりとして、自由度の高いリビングリフォームは効果的です。可動式の間仕切り壁やアレンジしやすい壁面収納など、いろいろなアイディアがあります。

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こちらもどうぞお読みになってください。➡暮らしの広場5月号

 

株式会社竹野内建設は、

住まいは人を守ったり、

子どもが育つ大切な環境として捉え、

心身を健やかに保つように使用素材を精選し、

採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。

住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。

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