2024/03/20
災害時のトイレはどうする?
能登半島地震が発生して2か月が経ちますが、まだまだ断水や避難されいる方もたくさんおられ、心が痛みます。
地震で被害を受けられた皆様へ謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り致します。
さて、ニュースでも現地の方が困っていると報道された中にトイレのことがありました。今回の記事は災害時に備えたご家庭のトイレの使用方法についてまとめました。あらかじめ知識としてみなさんが持っていただけていれば幸いです。
災害時に困るトイレの問題
まず、災害時に困るトイレの問題としては次の3点があげられます。
- 停電時は排水されない
- 断水時は給水されない
- トイレを我慢してしまう
特に3番目は健康を害することになりますので切実です。緊急時のトイレの対策についてそれぞれメーカーが自社サイトで説明していますのでご紹介します。
Panasonic「全自動おそうじトイレ アラウーノ」なら
最近では、タンクレスのトイレを使用される方も多く、停電時に排水できないというデメリットがあります。しかし、 アラウーノは電池で流すことができます。電池がなくても手動で流すことも可能です。
断水してない場合、水が確保できる場合はこちらの方法をお試しください。
TOTOのトイレの場合は
◆タンクにレバーハンドルがついているタイプ ?こちらをクリック
◆タンクのレバーハンドルがついていないタイプ ?こちらをクリック
LIXILのトイレの場合は
リクシルのサイトではトイレの災害後の対応として、停電、断水、台風、大雪・凍結、それぞれの項目で説明されています。
災害時は、停電や断水が長期に渡ることもあります。食料や水の確保と並び、清潔なトイレ環境の確保が大切です。通常時にぜひ、各ご家庭のトイレはどういうものか把握をし、防災対策の一つとして非常時に備えたいですね。
弊社は現在利用できるリフォームに関する補助金のご相談もお受けしております。
下記の方法でご連絡くださいませ。 (本日のブログ:スタッフ森本志織)
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株式会社竹野内建設は、
住まいは人を守ったり、
子どもが育つ大切な環境として捉え、
心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。
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