2024/04/17
大切な番付作業のこと
今回の記事は「番付」についてです。画像をよく見ると木材に青いテープが貼ってありますね。それに番号を記入してあります。その番号を付けてい作業は家づくりには非常に大切な意味があります。
時間をかけて丁寧に材と向き合う
「番付」とは、どの材をどこの部材としてあてるのかを決め、その位置がわかるよう各材に印をつけることです。 同じ柱材や梁材でも、節や木目、色合い等同じものが決してなく、それぞれに個性や表情があります。
そういった材の違いを実際に私たちの目で見て、向きや使用する箇所を決めていきます。 そしてこの番付は最初に決めてからプレカットに出すのです。後からの変更はできません。 その為、慎重に、そして正確に番付を行う必要があります。私たちにとって責任重大な一日、あるいは二日となるのです。
弊社では経験の豊かな社長と担当者2名で番付作業を行います。
ちなみに、この時は柱と梁で2日かかっています。 そこに手間を加えることがまたひとつ良い家づくりに結び付いています。
下の画像は私堀田と3年目の岩崎です。どうですか?お客様の住まいとなる材木を大切に運んでいるのがわかると思います。
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株式会社竹野内建設は、
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心身を健やかに保つように使用素材を精選し、
採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。
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