【スタッフブログ】安芸区築53年の住宅をリノベーション開始

昭和46年のお住まいが・・・

 

こんにちは、営業担当の村田です。 フルリノベーションをする広島市F様邸を担当しています。

F様はホームページから竹野内建設のリフォーム相談会を見つけられ、ご友人と会場のパナソニックショウルームにおいでになったことが最初の出会いでした。

築年数は、50年くらいとお聞きしていましたが、解体が始まり「おかめ御幣」が出てきたところで、昭和46年築が明らかになりました。

おかめ御幣は上棟が終わった際、家の小屋裏などにお供えして、工事の安全と家内繁栄を祈願するものなのです。

ずっとこちらの家を見えないところで守ってきてくれたんですね。

昭和46年の木造住宅をリノベーション

F様のお住まいでは高齢のお父様、お子様家族と同居の三世帯。家の中心にある応接室をお父様のベッドを置き、寝室として使用されていました。

ところが、このたびお子様が家を購入し転居されることになり、これからの暮らし方などを考えられ、具体的な相談においでになりました。

老親との程よい距離とホビールームのある暮らし

F様の主なご希望を聞き取ると、

① お父様とご夫婦のエリアを分けて、気配を感じながらも気兼ねなく過ごせるようにしたい

② LDKとホビールームの配置を、友人が来た時と子供家族が来た時、両方に対応できるような間取りにしたい

そこで、F様のご要望をかなえるべく社内スタッフで間取りを検討して、以下のプランを作成しました。

① エリア分けに関しては、玄関右手の部屋をお父様、左手の部屋と2階をF様夫婦とし、エリアを分ける

② に関しては、家の一番便利で眺めの良い応接室と続きの和室を新たにLDKにして、もう一つの和室をホビールームにする

提案したプランにF様も納得され、めでたく契約の運びになりました。下は現在工事中の室内写真です。

福光邸リフォーム工事中

床・壁を解体し基礎を補強したところです。 これから、どんどん工事も進んでいくので、担当の私もお施主様同様、完成が待ち遠しいです。

さっき、地元の方が通りかかり・・・

ついさきほど、事務所前で見知らぬ女性が立ち止まって事務所を見ておられていたのを、社長が声をかけると、リフォームのご相談をしたいということでした。改めて、今週週末においでになる約束をいたしました。

ホームページやインスタグラムなどで、「土曜日の家づくり相談会」のことなどは発信していますので、チェックしていただければと思います。

 

株式会社竹野内建設は

住まいは人を守ったり、

子どもが育つ大切な環境として捉え、

心身を健やかに保つように使用素材を精選し、

採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。

住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。

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ひろしまの木でつくる居心地の良い家
株式会社竹野内建設

【所在地】〒736-0031 広島県安芸郡海田町曙町12-17

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